特許
J-GLOBAL ID:200903022595664852

ヒータおよびヒータの製造方法ならびに定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110199
公開番号(公開出願番号):特開平6-324584
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 所定の抵抗値が精度よく得られるヒータおよびこのヒータの製造方法ならびにこのヒータを用いた定着装置を提供することを目的とする。【構成】 絶縁基板1上に少なくとも一部が帯状の発熱部を有する抵抗発熱体2を印刷形成し、この抵抗発熱体2の縁部を長手方向にトリミング6、(5)したものにおいて、上記抵抗発熱体2の縁部は角部のない直線3bおよび曲線3aの連続線でトリミング6、(5)してあるヒータHおよびヒータの製造方法ならびにこのヒータを有する定着装置。【効果】 抵抗発熱体のトリミング(切断)された部分に損傷がないとともに、高精度の抵抗値範囲(±3%)のヒータが容易に得られ、また、ヒータ表面のガラスコート層内に気泡が残存せずこのコート層を破損することがないほか、このヒータを定着装置に組込んだ場合、画像のコントラスト不良や定着むらなどの発生を防止できる。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に少なくとも一部が帯状の発熱部を有する抵抗発熱体を印刷形成し、この抵抗発熱体の縁部を長手方向にトリミングしたヒータにおいて、上記抵抗発熱体のトリミングは少なくとも一部が曲線状であることを特徴とするヒータ。
IPC (4件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109 ,  H01C 7/00 ,  H05B 3/16

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