特許
J-GLOBAL ID:200903022598602157

オンライン処理システムおよび過負荷抑制処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225377
公開番号(公開出願番号):特開平6-075911
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】バッファが枯渇する前に,自動的に過負荷を抑制するようにしたオンライン処理システムおよび過負荷抑制処理方法に関し,優先業務のバッファ不足によるスローダウンを未然に防止することを目的とする。【構成】閾値制御部16は,バッファ制御部14によるバッファ獲得時に,バッファの使用率または使用量を所定の閾値と比較することにより,バッファ危険状態を検出する。業務監視制御部17は,バッファ危険状態の検出時に,業務処理部11のうち,優先度が低い業務処理部を自動的に検出し,その優先度の低い業務処理部を停止することにより,バッファの過負荷を抑止する。
請求項(抜粋):
応用プログラムにより業務処理を行う複数の業務処理部(11)と,複数のバッファ領域からなるバッファプール(19)と,前記業務処理部(11)が使用するバッファを前記バッファプール(19)から切り出して割り当てるバッファ制御部(14)とを備えたオンライン処理システムにおいて,前記バッファ制御部(14)によるバッファプール(19)からのバッファ獲得時に,バッファの使用率または使用量を所定の閾値と比較することにより,バッファ危険状態を検出する閾値制御部(16)と,バッファ危険状態の検出時に,前記複数の業務処理部(11)のうち,優先度が低い業務処理部(11)を自動的に検出し,その優先度の低い業務処理部(11)を停止またはその優先度の低い業務処理部(11)に対するバッファの割り当てを抑止する業務監視制御部(17)とを備えたことを特徴とするオンライン処理システム。
IPC (2件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 13/00 353
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-159647
  • 特開昭58-222350
  • 特開平3-235130
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