特許
J-GLOBAL ID:200903022599205747

ガラスクロス及びプリント配線板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 穣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046093
公開番号(公開出願番号):特開平11-315446
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【解決手段】 ?@たて糸とよこ糸から構成されるガラスクロスにおいて、(a)たて糸とよこ糸のうち少なくともどちらか一方の織物密度C(本/25mm)と該糸の糸束断面幅A(μm)が C×A/1000≧25.0 を満たし、(b)糸束断面厚みB(μm)と単繊維の直径L(μm)、本数N(本)が (B/L)/N≦0.030 を満たすこと。 ?A構成するガラス糸の単繊維の直径が呼び径Eの太さ以下であること。 ?B本発明のガラスクロスを基材として用いたプリント配線板。【効果】 本発明のプリント配線板を用いることにより、特にレーザービーム加工によるプリント配線板の小径穴加工(内壁の粗さ、加工の再現性、真円性)を良好にすることが可能となり、特に高密度実装化のために最近求められているビヤホールを均一に小径穴加工することを可能とするプリント配線板を提供することができる。
請求項(抜粋):
たて糸とよこ糸から構成されるガラスクロスにおいて、たて糸とよこ糸のうち少なくともどちらか一方の織物密度C(本/25mm)と該糸の糸束断面幅A(μm)が下式(1) を満たし、さらに糸束断面厚みB(μm)と単繊維の直径L(μm)、本数N(本)が下式(2) を満たすことを特徴とするガラスクロス。(ただし、ここで言う糸束断面の幅A、厚みBはそれぞれ図1に示す距離を示す。)C×A/1000≧25.0 ・・・(1)(B/L)/N≦0.030 ・・・(2)
IPC (4件):
D03D 15/12 ,  B32B 17/04 ,  D03D 1/00 ,  H05K 1/03 610
FI (4件):
D03D 15/12 A ,  B32B 17/04 A ,  D03D 1/00 A ,  H05K 1/03 610 T

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