特許
J-GLOBAL ID:200903022601419172

記録媒体収納カセット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063724
公開番号(公開出願番号):特開2000-260160
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 衝撃等で誤消去防止プラグが破損や脱落しにくくし、また構造の簡素化によりコストダウンを図った記録媒体収納カセットを提供する。【解決手段】 誤消去防止プラグ30の上ハーフ側のガイド部40と下ハーフ側のガイド部41が相互に突き合された状態で左右方向に位置ずれして設けられ、このガイド部に沿ってスライドする誤消去防止プラグの左右の側片32は左右方向に撓む弾性を有し、この側片が、下ハーフ側のガイド部41内に挿入されたときに、その先端部32aが上ハーフ側のガイド部23b,23dの端部に当接するように形成され、この側片32の先端部32aは、湾曲又は直線状に傾斜した断面形状を有する。
請求項(抜粋):
上ハーフと下ハーフとを結合した筐体状カセット本体からなり、このカセット本体の1側面に、上下にスライドする誤消去防止プラグをその一部を露出させて装着し、この誤消去防止プラグは、前記側面に突出する操作用突起を有する前片と、カセット本体の上面または下面に設けた窓に露出するベース片と、前記上ハーフおよび下ハーフ間にわたって形成されたガイド部に沿ってスライドする左右の側片とを有する記録媒体収納カセットにおいて、前記ガイド部は、上ハーフ側のガイド部と下ハーフ側のガイド部が相互に突き合された状態で左右方向に位置ずれして設けられ、このガイド部に沿ってスライドする前記誤消去防止プラグの左右の側片は左右方向に撓んでスライドし、前記誤消去防止プラグが、上ハーフおよび下ハーフのうち前記窓が形成された側のガイド部内に挿入されたときに、その側片の先端部が他方のガイド部の先端に当接するように形成され、この側片の先端部またはこの先端部が当接する相手側のガイド部の端部は、湾曲又は直線状に傾斜した断面形状を有することを特徴とする記録媒体収納カセット。
IPC (2件):
G11B 23/28 101 ,  G11B 23/28
FI (2件):
G11B 23/28 101 ,  G11B 23/28 D

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