特許
J-GLOBAL ID:200903022602813176

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066353
公開番号(公開出願番号):特開平9-253297
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 入賞領域の種別毎に異なる景品玉数の払出のために用いる入賞玉の記憶情報が消滅した場合における遊技者の不利益を防ぐことが可能な弾球遊技機を提供することである。【解決手段】 パチンコ遊技機への電力の供給が開始された際において入賞玉がどの入賞領域に入賞したかの記憶がなく、かつ、入賞玉を誘導する経路に入賞玉が存在することが入賞玉検出器により検出された場合に、その入賞玉に応じて複数種類の景品玉数のうちの最大個数(15個)の景品玉を強制的に払出す制御を行なう(SF4〜SF6)。
請求項(抜粋):
電力の供給を受けて動作し、遊技領域に打玉を打込んで遊技が行なわれる弾球遊技機であって、前記遊技領域に設けられ、打玉の入賞により払出される景品玉数が互いに異なる複数種別に分類される複数の入賞領域と、前記複数の入賞領域に入賞したすべての入賞玉を検出できる位置に設けられた入賞玉検出手段と、前記入賞玉を前記入賞玉検出手段に誘導する入賞玉誘導路と、前記入賞領域に入賞した入賞玉を記憶する手段であって、少なくとも払出し景品玉数が最大の種別の入賞領域への入賞玉について記憶する入賞玉記憶手段と、複数種類の個数の景品玉を払出可能な景品玉払出手段と、前記入賞玉検出手段により入賞玉が検出された場合に、入賞があった前記入賞領域の種別に応じた個数の景品玉を払出すように前記景品玉払出手段の制御を行なう手段であって、前記入賞玉記憶手段に記憶がある場合にはその記憶に従って景品玉を払出す制御を行なう景品玉払出制御手段とを含み、該景品玉払出制御手段は、前記弾球遊技機への電力の供給が開始された際において前記入賞玉記憶手段の記憶がなく、かつ、前記入賞玉誘導路に入賞玉が存在することが前記入賞玉検出手段により検出された場合に、その入賞玉に応じて複数種類の景品玉数のうちの最大個数の景品玉を強制的に払出す制御を行なうことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 332
FI (2件):
A63F 7/02 324 D ,  A63F 7/02 332 Z

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