特許
J-GLOBAL ID:200903022603102540

流量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162796
公開番号(公開出願番号):特開平8-335118
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 オーバシュートを生ずることなく迅速に所定の流量になるように制御することができる流量制御方法を提供する。【構成】 流体を流す流体通路4に介設された流量制御弁10を流量制御部22からのバルブ駆動信号により制御することにより前記流体の流量を制御する流量制御方法において、予め複数の流量設定値に対応したバルブ駆動信号を学習値としてテーブル化して記憶しておく工程と、前記流量制御弁を実際に使用系に組み付けた後に、前記流量制御弁に前記流体を流しつつ実際のバルブ駆動信号と前記所定の設定値に対応する前記テーブルの学習値とに基づいて前記複数の流量設定値に対応した再学習値を求めて記憶する工程と、前記再学習値に基づいてバルブ駆動信号を求めて出力する工程とを備える。これにより、実使用条件に適合した再学習値に基づくバルブ駆動信号を出力でき、オーバシュートがなく、且つ迅速な流量制御が可能となる。
請求項(抜粋):
流体を流す流体通路に介設された流量制御弁を流量制御部からのバルブ駆動信号により制御することにより前記流体の流量を制御する流量制御方法において、予め複数の流量設定値に対応したバルブ駆動信号を学習値としてテーブル化して記憶しておく工程と、前記流量制御弁を実際に使用系に組み付けた後に、前記流量制御弁に前記流体を流しつつ実際のバルブ駆動信号と前記所定の設定値に対応する前記テーブルの学習値とに基づいて前記複数の流量設定値に対応した再学習値を求めて記憶する工程と、前記再学習値に基づいてバルブ駆動信号を求めて出力する工程とを備えるように構成したことを特徴とする流量制御方法。
IPC (2件):
G05D 7/06 ,  F16K 31/02
FI (2件):
G05D 7/06 Z ,  F16K 31/02 A

前のページに戻る