特許
J-GLOBAL ID:200903022603684388

新規なエンドグルカナーゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-527993
公開番号(公開出願番号):特表平11-502701
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】セルロース分解活性を有し、そして配列Thr Arg X3 X4 AspCys Cys X8 X10 Cys X12 Trp X14(式中X3およびX4は独立してTrp、TyrまたはPheである;X8はArg、LysまたはHisである;X9、X10、X12およびX13の各々は20の天然に存在するアミノ酸残基の任意のものである)を有する14残基の第1アミノ酸配列と、配列Trp Cys Cys XX4 Cys(式中XX4は20の天然に存在するアミノ酸残基の任意のものである)を有する5残基の第2アミノ酸配列とを含んでなり、ただし、第1アミノ酸配列において、(i)X12がSerであるとき、X14はSerではなく、そして(ii)X12がGlyであるとき、X14がAlaではない、酵素から本質的に成る酵素調製物は、洗剤、洗濯、繊維材料および製紙用パルプの応用においてきわめてすぐれた性能を有する。
請求項(抜粋):
セルロース分解活性を有し、そして下記の配列を有する14アミノ酸残基から成る第1アミノ酸配列と、下記の配列を有する5アミノ酸残基から成る第2アミノ酸配列とを含んでなり、ここで、第1配列の3位置において、アミノ酸はTrp、TyrまたはPheであり、第1配列の4位置において、アミノ酸はTrp、TyrまたはPheであり、第1配列の8位置において、アミノ酸はArg、LysまたはHisであり、第1配列の、それぞれ、位置9、10、12および14において、そして第2配列の位置4において、アミノ酸は20の天然に存在するアミノ酸残基の任意のものであり、ただし、第1アミノ酸配列において、(i)位置12におけるアミノ残基がSerであるとき、位置14におけるアミノ酸残基はSerではなく、そして(ii)位置12におけるアミノ残基がGlyであるとき、位置14におけるアミノ酸残基はAlaではない、酵素から本質的に成る酵素調製物。
IPC (13件):
C12N 15/09 ZNA ,  C11D 3/386 ,  C12N 1/19 ,  C12N 9/42 ,  C12S 3/04 ,  C12S 11/00 ,  D06M 13/46 ,  D06M 16/00 ,  D21H 11/20 ,  C12R 1:645 ,  C12R 1:77 ,  C12R 1:69 ,  C12R 1:80
FI (9件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C11D 3/386 ,  C12N 1/19 ,  C12N 9/42 ,  C12S 3/04 ,  C12S 11/00 ,  D06M 13/46 ,  D06M 16/00 ,  D21H 5/14 B

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