特許

J-GLOBAL ID：200903022605122255

画像形成装置

発明者： 竹田 正美
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-336049
公開番号（公開出願番号）：特開平7-199723
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年08月04日
要約：

【要約】【目的】 小型軽量で高精細画像やカラー画像表示が可能で、プリンタとしての機能も有する画像形成装置を提供すること。【構成】 少なくとも絶縁性トナー2’と、非磁性円筒(現像手段)8と、感光ドラム(画像担持体)13と、転写体3’と、表示窓10を設けて画像形成装置(表示装置兼プリンタ装置)を構成し、前記非磁性円筒8により絶縁性トナー2’によるトナー画像を形成された前記感光ドラム13から前記転写体3’にトナー画像を転写した後、転写体3’を前記表示窓10まで搬送して停止せしめ、表示窓10を介して前記トナー画像を表示する。本発明によれば、トナー画像の形成方法には従来の絶縁性トナーを用いる記録方法が全て利用できるため、固定磁石系の比較的軽量な現像手段8を用いることができ、装置の更なる小型化が可能となる他、カラー画像の形成が可能な非磁性一成分現像手段等を用いることで、カラー画像の表示が可能となる。又、転写材15への転写を行なうことによって、装置にプリンタの機能を追加できる。

請求項（抜粋）：

少なくとも絶縁性トナーと、現像手段と、画像担持体と、転写体と、表示窓を有し、前記現像手段により絶縁性トナーによるトナー画像を形成された前記画像担持体から前記転写体にトナー画像を転写した後、前記転写体を前記表示窓まで搬送させて停止せしめ、前記表示窓を介して前記転写体上のトナー画像を表示することを特徴とする画像形成装置。

IPC (6件)：

G03G 15/22 103 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/10 ,  H04N 1/23