特許
J-GLOBAL ID:200903022605159698

カテーテル及びバルーン製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297367
公開番号(公開出願番号):特開平7-124260
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 血管に挿入しやすく、かつ、弯曲した閉塞部においても、確実かつ安全にバルーンを膨張させて該閉塞部を拡大することができるカテーテルの提供にある。【構成】 レーザファイバ9が挿通される造影剤送り路5を有する挿入部1と、挿入部1の先端に付設されるバルーン2と、を備える。造影剤送り路5に連通連結されて先端外周からバルーン2内に造影剤を送るための発熱管21を、バルーン2の略全長にわたってこのバルーン2に内装する。発熱管21はレーザファイバ9を介して送られるレーザ光にて加熱される。レーザファイバ9の先端部を、外周面からレーザ光が照射される先細テーパ部9aとする。この先細テーパ部9aを発熱管21の略全長にわたってこの発熱管21に挿入する。
請求項(抜粋):
レーザファイバが挿通される造影剤送り路を有する挿入部と、該挿入部の先端に付設されるバルーンと、を備えたカテーテルであって、上記レーザファイバを介して送られるレーザ光にて加熱されると共に上記造影剤送り路に連通連結されて先端外周から上記バルーン内に造影剤を送る発熱管を、該バルーンの略全長にわたって該バルーンに内装し、かつ、上記レーザファイバの先端部を、外周面からレーザ光が照射される先細テーパ部とすると共に、該先細テーパ部を上記発熱管の略全長にわたって該発熱管に挿入したことを特徴とするカテーテル。
FI (2件):
A61M 25/00 410 H ,  A61M 25/00 410 B
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-117958
  • 特開平3-063044
  • 特開平2-039003
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