特許
J-GLOBAL ID:200903022605215156

コンクリートセグメントの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-306226
公開番号(公開出願番号):特開2002-103313
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 手作業で且つ長時間を要していたブリージング完了後の整形作業を不要とし、整形の手間を軽減するのみならず、高強度で外観の優れたコンクリート製品を少ない労力で能率よく生産する。【解決手段】 (A)テーブルバイブレータ上に載置した準備済の型枠の上に、開口部を有する円弧状に湾曲した打設蓋を載置し、開口部よりスランプ値3.0cm±1.5cmの硬練りコンクリートを打設しながら、テーブルバイブレータを作動して、打設したコンクリートを締固める工程、(B)型枠より打設蓋を取り外し、締固められたコンクリート成形品の上面を整形する工程、(C)整形後のコンクリート成形品の上面に不織布、織物、円弧状に湾曲した穴開き整形板の順に載置固定して、コンクリート成形品を蒸気養生する工程、よりなる。
請求項(抜粋):
(A)テーブルバイブレータ上に載置した準備済の型枠の上に、開口部を有する円弧状に湾曲した打設蓋を載置し、開口部よりスランプ値3.0cm±1.5cmの硬練りコンクリートを打設しながら、テーブルバイブレータを作動して、打設したコンクリートを締固める工程、(B)型枠より打設蓋を取り外し、締固められたコンクリート成形品の上面を整形する工程、(C)整形後のコンクリート成形品の上面に不織布、織物、円弧状に湾曲した穴開き整形板の順に載置固定して、コンクリート成形品を蒸気養生する工程、よりなるコンクリートセグメントの成形方法。
IPC (5件):
B28B 1/08 ,  C04B 24/38 ,  C04B 28/02 ,  E21D 11/08 ,  C04B103:44
FI (5件):
C04B 24/38 Z ,  C04B 28/02 ,  E21D 11/08 ,  C04B103:44 ,  B28B 1/08 D
Fターム (9件):
2D055BA01 ,  2D055EB10 ,  2D055KA08 ,  4G012PB39 ,  4G012PC01 ,  4G012PC08 ,  4G012PC12 ,  4G012PE02 ,  4G012PE05

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