特許

J-GLOBAL ID：200903022606581261

液晶表示装置の製造方法

発明者： 樫原 富雄 ,  横谷 幸一
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝電子エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 大胡 典夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-193105
公開番号（公開出願番号）：特開平9-043617
出願日： 1995年07月28日
公開日（公表日）： 1997年02月14日
要約：

【要約】【課題】 液晶セルへの液晶組成物の供給を、高価な減圧装置を用いること無く、且つ短時間で行い、液晶表示装置の生産性を向上し、コストの低減を図る。【解決手段】 スペーサ16及び接着剤17を有する第1の電極基板11に液晶組成物13を散布した後、第1の電極基板11及び第2の電極基板12を対向配置し、接着固定し、液晶表示装置10を組み立てる。

請求項（抜粋）：

透明電極を有し互いに対向される2枚の電極基板の間隙に液晶組成物を封入して成る液晶表示装置において、前記2枚の電極基板の少なくともいずれか一方に前記液晶組成物を供給する工程と、供給された液晶組成物を保持する状態で前記2枚の電極基板を対向配置する工程と、対向配置された前記2枚の電極基板を接着固定し前記液晶組成物を前記2枚の電極基板の間隙に密封する工程とを具備する事を特徴とする液晶表示装置の製造方法。