特許
J-GLOBAL ID:200903022608017681
超音波センサを用いた検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302803
公開番号(公開出願番号):特開平9-145838
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 受信信号レベルが十分でなく、検出結果がばらつく場合にも検知対象物の有無を確実に検知する。【解決手段】 超音波センサ12を用いた検知装置10の制御回路13では、送信信号が加えられると、超音波センサ12から超音波信号が検知対象物に照射される。超音波センサ12の近傍には増幅器32が配設されており、受信した信号を増幅すると共に、さらに増幅器34で増幅し、比較器36に入力するようになっている。比較器36の出力信号はマイコン22に入力されており、マイコン22は、検知不能の場合には1つ前の有効なデータを採用し、連続してこの不検知状態がある期間続いた場合は、検知対象物が無いと判断するようになっている。
請求項(抜粋):
連続して検知対象物の状況を検知する超音波センサを用いた検知装置であって、前記超音波センサからの受信信号において、不検知状態が所定期間内の場合には、1つ前の所定期間内での有効な測定データを採用し、採用した測定データを検知対象物の距離データとすることを特徴とする超音波センサを用いた検知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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