特許
J-GLOBAL ID:200903022608753108

バルブアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 実三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288692
公開番号(公開出願番号):特開平6-137450
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 少ない歯車数で大減速比を得られ、コストを低減できて安価に提供でき、手動操作も容易に行うことができるバルブアクチュエータの提供。【構成】 モータ5で回転する回転軸7の偏心部7Aに、軸受10B を介して外歯2段ギヤ11を回転自在に取付ける。外歯2段ギヤ11の一方のギヤ13に手動側ギヤ14を噛合し、他方のギヤ12に出力側ギア9を噛合する。これにより差動歯車機構が構成され、少ないギヤ数でも大減速比が得られる。また、固定ギヤ14にウォーム17を噛合する。ウォーム17を回転すると、差動歯車機構の手動側ギヤ14、外歯2段ギヤ11、出力側ギヤ9を介して出力軸15が回転し、これによりバルブ25を手動操作できる。この際、モータ5は回転されないので手動操作を容易に行える。
請求項(抜粋):
モータによって回転する第1の入力部材と、手動操作によって回転する第2の入力部材と、これらの各入力部材の運動の差によって駆動されてバルブの弁棒を回転させる出力部材とからなる差動歯車機構を備えることを特徴とするバルブアクチュエータ。
IPC (2件):
F16K 31/05 ,  F16K 31/53

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