特許
J-GLOBAL ID:200903022610209695

調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233091
公開番号(公開出願番号):特開平5-071737
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 異常に関連した加熱源とその異常原因とが容易に判るとともに、使い勝手が良い調理器の提供。【構成】 大バーナ11、標準バーナ12、グリルバーナ13と、これらを点消火させる操作つまみ21、22、23と、エラー検知により閉弁するガス安全弁と、エラーを表示する表示器5と、制御装置とを備え、二つ以上のバーナに関するエラーが検知された場合、その中で最も優先順位の高いバーナに係わる異常原因を表示器5に表示し、異常検知により作動停止したバーナに関する操作つまみが停止位置に戻された場合、次の順位のバーナに係わる異常原因を表示器5に表示する。
請求項(抜粋):
優先順位が予め設定された複数の加熱源と、該加熱源を作動させるための加熱位置および停止させるための停止位置を有し、これらの位置を手動操作に拠り切り替える、加熱源毎に設けられた操作器と、上記各々の加熱源の作動に関して起こり得る異常を異常原因も含めて検知する異常検出手段と、該異常検出手段により前記加熱源の作動中に異常が検知された場合、異常に関連する加熱源を強制的に作動停止させる安全装置と、前記異常検出手段が検知した異常原因を加熱源毎に異常情報として記憶する記憶手段と、異常原因を表示する表示器と、作動停止させた加熱源に関わる前記操作器を、前記加熱位置から停止位置に戻した場合に、その加熱源に関する前記異常情報を消す消去手段とを備え、二つ以上の加熱源に関する異常状態が検知された場合、その中で最も優先順位の高い加熱源に関わる異常原因を前記表示器に表示する調理器。
IPC (2件):
F24C 3/12 ,  F24C 15/00

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