特許
J-GLOBAL ID:200903022613078354

データ記録装置およびデータ記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234679
公開番号(公開出願番号):特開平9-063192
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 データ記録中に記録媒体が取り出された場合にも、記録媒体へのデータの記録を正常に再開することができるデータ記録装置を提供する。【解決手段】 全体制御部11は、記録媒体の挿入口を覆う蓋が開いたことを検出すると、記録媒体への画像データの記録動作を直ちに停止して、FATおよびディレクトリの連鎖を完結し、ファイル名やファイルサイズ等の記録の状態に関する情報およびボリュームシリアルナンバをRAM12に記憶する。記録媒体10が取り出され、開口部に再び挿入されると、RAM12に記憶した情報を参照して記録媒体の同一性を判断し、一致する場合には、RAM12から前記ファイル名やファイルサイズ等の記録の状態に関する情報を読み出し、記録を再開する。
請求項(抜粋):
記録媒体を装着する装着手段と、該装着手段により装着された記録媒体にデータを記録する記録手段と、前記装着手段に装着された記録媒体を装置外部に排出する排出手段と、該排出手段に対して記録媒体の装置外部への排出を指示する排出指示手段とを備えたデータ記録装置において、データ記録中に前記記録媒体の排出が指示された場合、該記録媒体に記録されたデータを保護するデータ保護手段を備えたことを特徴とするデータ記録装置。

前のページに戻る