特許
J-GLOBAL ID:200903022614865619

自動車排気系用フレキシブルチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064746
公開番号(公開出願番号):特開平10-259717
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 自動車用排気系のエンジン側に取り付けられる第1排気管とマフラ側に取り付けられる第2排気管の相対変位を吸収するベローズを有する自動車排気系用フレキシブルチューブにおいて、小型軽量、低コスト、高変位吸収性、高耐久性という要求性能を全て満足すると共に変位吸収特性チューニングの容易性を確保した実用価値の高いフレキシブルチューブを提供すること。【解決手段】 両排気管1,2の変位を吸収するベローズ3と、ベローズ3の外周を覆う筒状に形成され、一端部をベローズ3の一端部に固定されたアウタカバー5と、ベローズ3の他端に接続されたプロテクタ7と、アウタカバー5の自由端部とプロテクタとの間に介装され、バネ両端部をそれぞれアウタカバー5とプロテクタ7に固定結合させたコイルバネ6と、を備え、コイルバネ6を構成する線材の断面を方形とした手段とした。
請求項(抜粋):
第1排気管(1)と第2排気管(2)に両端部が接続され、両排気管(1),(2)の変位を吸収するベローズ(3)と、プレート材により前記ベローズ(3)の外周を覆う筒状に形成され、一端部がベローズ(3)の一端部に固定されたアウタカバー(5)と、前記ベローズ(3)の他端部に接続されたプロテクタ(7)と、前記アウタカバー(5)の自由端部とプロテクタ(7)との間に介装され、バネ両端部をそれぞれアウタカバー(5)とプロテクタ(7)に固定結合させたコイルバネ(6)と、を備え、前記コイルバネ(6)を構成する線材の断面を方形としたことを特徴とする自動車排気系用フレキシブルチューブ。
IPC (4件):
F01N 7/08 ,  F16F 1/06 ,  F16F 1/08 ,  F16L 27/12
FI (4件):
F01N 7/08 F ,  F16F 1/06 C ,  F16F 1/08 ,  F16L 27/12 B

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