特許
J-GLOBAL ID:200903022615438048

固体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 祥二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-335782
公開番号(公開出願番号):特開2004-172314
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】高出力が得られ、2波長の光軸合せが容易で而も高効率で周波数変換が可能であり、更に複数の波長のレーザビームを射出可能とした固体レーザ装置を提供する。【解決手段】第1光軸20上に構成される第1共振器30と、第2光軸29上に構成される第2共振器37と、前記第1共振器に励起光を入射させる第1の発光部27と、前記第2共振器に励起光を入射させる第2の発光部35とを有し、又前記第1光軸は分離光軸部と共有光軸部を有し、前記第2光軸は分離光軸部を有し、前記第1光軸、第2光軸は共有光軸部で重合し、前記第1光軸の分離光軸部上に設けられた第1固体レーザ媒質23と、前記第2光軸の分離光軸部上に設けられた第2固体レーザ媒質33と、前記共有光軸部に設けられた波長変換用光学部材25と波長切替え手段とを有し、前記波長変換用光学部材は変換周波数の異なる複数の波長変換用光学結晶から成り、前記波長切替え手段はレーザビームが入射する波長変換用光学結晶を変更可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1光軸上に構成される第1共振器と、第2光軸上に構成される第2共振器と、前記第1共振器に励起光を入射させる第1の発光部と、前記第2共振器に励起光を入射させる第2の発光部とを有し、又前記第1光軸は分離光軸部と共有光軸部を有し、前記第2光軸は分離光軸部を有し、前記第1光軸、第2光軸は共有光軸部で重合し、前記第1光軸の分離光軸部上に設けられた第1固体レーザ媒質と、前記第2光軸の分離光軸部上に設けられた第2固体レーザ媒質と、前記共有光軸部に設けられた波長変換用光学部材と波長切替え手段とを有し、前記波長変換用光学部材は変換周波数の異なる複数の波長変換用光学結晶から成り、前記波長切替え手段はレーザビームが入射する波長変換用光学結晶を変更可能であることを特徴とする固体レーザ装置。
IPC (4件):
H01S3/109 ,  G02F1/37 ,  H01S3/07 ,  H01S3/082
FI (4件):
H01S3/109 ,  G02F1/37 ,  H01S3/07 ,  H01S3/082
Fターム (10件):
2K002AB12 ,  2K002AB27 ,  2K002HA20 ,  5F072AB01 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK05 ,  5F072KK06 ,  5F072KK12 ,  5F072PP07 ,  5F072QQ02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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