特許
J-GLOBAL ID:200903022616601120

ガラスランの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 糟谷 敬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-017807
公開番号(公開出願番号):特開2009-179098
出願日: 2008年01月29日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】ガラスラン縦辺部の車外側カバーリップを目立たなくするとともに、コーナー部の見栄えとシール性に優れたガラスランの取付け構造を提供する。【解決手段】ガラスラン10は、ガラスラン直線部と、ガラスランコーナー部12を有し、ガラスラン直線部は、ガラスラン上辺部15とガラスラン縦辺部14とからなる。ドアフレーム上辺部2bは、フランジ部分に車内側に凹んだ棚部2fを形成し、ドアフレーム縦辺部2aは、先端部分が平面状に形成される。ガラスランコーナー部12の車外側カバーリップ23では、ガラスラン上辺部15の車外側カバーリップ23からガラスラン縦辺部14の車外側カバーリップ23まで車外側カバーリップ23の幅方向に長さを徐々に短く形成して、連続して接続することを特徴とするガラスランの取付け構造である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ドアガラスの昇降を案内するガラスランを自動車ドアのドアフレームの内周に取付けるガラスランの取付け構造であって、上記ガラスランは、押出成形により成形される直線状部と、型成形により成形され該直線状部を接続し上記ドアフレームコーナー部に装着されるガラスランコーナー部を有し、上記直線状部は、ガラスラン上辺部とガラスラン縦辺部を形成するとともに、上記ガラスラン上辺部は、ドアフレーム上辺部に装着され、上記ガラスラン縦辺部は、ドアフレーム縦辺部に装着されるガラスランの取付け構造において、 上記ガラスランの本体は、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略コ字形をなし、上記車外側側壁と車内側側壁の先端には、それぞれ上記本体の断面略コ字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設けるとともに、それぞれ上記本体の外側に向かって延出する車外側カバーリップと車内側カバーリップを設け、上記車外側シールリップと車内側シールリップにより上記ドアガラスの車外側面及び車内側面をシールし、 上記ドアフレーム上辺部は、上記ドアフレームのドアアウターパネルのフランジ部分に車内側に凹んだ棚部を形成し、上記ドアフレーム縦辺部のうち少なくとも後ろ側のドアフレーム縦辺部においては、上記ドアフレームのドアアウターパネルに上記棚部は形成されず平面状に形成され、 上記ガラスラン上辺部では、上記車外側カバーリップは上記ドアアウターパネルのフランジ部分を覆い、上記車外側カバーリップの先端は上記棚部に当接するように形成され、上記後側のガラスラン縦辺部では、上記車外側カバーリップの幅方向の長さは上記ガラスラン上辺部の上記車外側カバーリップの幅方向の長さよりも短く形成され、上記車外側カバーリップの先端は上記ドアアウターパネルの先端を覆い、該先端に係止されるように形成され、 上記ガラスランコーナー部の車外側カバーリップでは、上記ガラスラン上辺部の車外側カバーリップから上記ガラスラン縦辺部の車外側カバーリップまで車外側カバーリップの幅方向に長さを徐々に短く形成して、連続して接続することを特徴とするガラスランの取付け構造。
IPC (1件):
B60J 10/04
FI (1件):
B60J1/16 B
Fターム (13件):
3D201AA01 ,  3D201AA18 ,  3D201AA24 ,  3D201AA26 ,  3D201CA19 ,  3D201DA03 ,  3D201DA31 ,  3D201DA49 ,  3D201DA56 ,  3D201EA01A ,  3D201FA02 ,  3D201FA04 ,  3D201FA15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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