特許
J-GLOBAL ID:200903022618328367

コージェネレーション・システムにおける運用計画設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007554
公開番号(公開出願番号):特開平8-200155
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】コージェネレーション・システムの運用計画設定方法に関し、年間の各時点の運転方式のエネルギシュミレーションを行い、最小コストのものに設定する。【構成】年間推定電力負荷及び熱負荷に対して、原動機の運転方式シミュレーションを行い、各運転方式のエネルギ消費量を算出し、これに基づいて運転方式を比較して目的関数を最小化する方式を各時点で選択し、方式の選択を年間について行う運用計画設定方法において、目的関数はランニングコストとすると共に、複数の運転方式は、電力負荷追従運転と、熱負荷追従運転と、適数台定格運転と、1台部分負荷運転と、原動機停止運転としている。1台部分負荷運転では、非線形要素の影響、又電力負荷追従運転では、買電電力料金と売電電力料金との差の影響、更に熱負荷追従運転では、補助熱源の動作又は余剰熱量の廃棄の影響を考慮し得る。
請求項(抜粋):
年間にわたっての各時点の推定電力負荷及び熱負荷に対して、原動機の複数の運転方式の夫々についてのエネルギシミュレーションを行い、その結果から各運転方式のエネルギ消費量を算出すると共に、算出したエネルギ消費量に基づいて夫々の運転方式を比較して目的関数を最小化する運転方式を各時点において選択し、この各時点における運転方式の選択を年間にわたって行う運用計画設定方法において、目的関数はランニングコストとすると共に、複数の運転方式は、推定電力負荷と等しい電力の発電を行う電力負荷追従運転と、推定需要熱量と等しい熱量を発生する発電を行う熱負荷追従運転と、適数台定格運転と、1台部分負荷運転と、原動機停止運転とすることを特徴とするコージェネレーションシステムにおける運用計画設定方法
IPC (3件):
F02G 5/04 ,  F22B 1/18 ,  G06F 17/00
引用特許:
出願人引用 (7件)
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