特許
J-GLOBAL ID:200903022619495917

インクジェット記録装置及び該記録装置に用いるキャッピング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大音 康毅 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-281542
公開番号(公開出願番号):特開2003-089210
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】簡単な構成で、キャップ内部の保湿性及び大気連通性の双方を向上させるとともに、キャップ内部に滴下したインクによる大気連通経路の詰まりを防止することを可能にする。【解決手段】キャップ19に、キャッピング時における該キャップの内部空間を大気に連通させるための大気連通孔42を設け、キャップを保持するキャップホルダ26に、キャップが装着されることで内容積が確定され、かつ一端が大気連通孔に連通するとともに他端が大気開放孔を通して大気に連通する大気連通溝を形成し、大気連通孔及び大気連通溝を介してキャップ19の大気連通経路を形成する。
請求項(抜粋):
インクを吐出する吐出口を有する記録手段と、吐出口をキャッピングするためのキャップと、キャップを支持するキャップホルダとを有するインクジェット記録装置において、前記キャップに、キャッピング時における該キャップの内部空間を大気に連通させるための大気連通孔が設けられ、前記キャップホルダに、前記キャップが装着されることで内容積が確定され、一端が前記大気連通孔を通して前記キャップの内部空間に連通し、他端が大気開放孔を通して大気に連通する大気連通溝が設けられ、前記大気連通孔及び前記大気連通溝を介して前記キャップの内部空間を大気に連通させる大気連通経路が形成されることを特徴とするインクジェット記録装置。
Fターム (3件):
2C056EA17 ,  2C056JA05 ,  2C056JA16

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