特許
J-GLOBAL ID:200903022619728415

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256175
公開番号(公開出願番号):特開平5-103494
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コンデンサの容量を増加させることなく、どのような状態においてもビート現象を抑制できるインバータ装置を提供する。【構成】 交流電源1を全波整流器2にて整流し、コンデンサ3によって平滑したものを直流電圧源として、スイッチング素子から成るインバータ主回路4により任意の周波数を有する交流電源に変換する出力電圧基準を基にパルス幅変調制御を行うインバータ装置において、上記平滑コンデンサ3に印加される上記インバータ主回路4の直流リンク部電圧を検出する直流電圧検出手段20と、この直流電圧検出手段20により検出された直流電圧を用いて演算することにより、この演算結果に応じて上記出力電圧基準の補正を行うか、或いは前記直流電圧を運転周波数に乗算することにより周波数の補正を行う補正手段と、この補正手段により補正された出力電圧基準及び位相基準を基にインバータ出力をパルス幅変調制御する制御手段とを有する。
請求項(抜粋):
交流電源を全波整流器にて整流し、コンデンサによって平滑したものを直流電圧源として、スイッチング素子から成るインバータ主回路により任意の周波数を有する交流電源に変換するよう出力電圧基準を基にパルス幅変調制御を行うインバータ装置において、前記コンデンサに印加される前記インバータ主回路の直流リンク部電圧を検出する直流電圧検出手段と、この直流電圧検出手段により検出された直流電圧を用いて演算することによりこの演算結果に応じて、前記出力電圧基準の補正を行うか、或いは前記直流電圧を運転周波数に乗算することにより周波数の補正を行う補正手段と、この補正手段により補正された出力電圧基準及び位相基準を基にインバータ出力をパルス幅変調制御する制御手段とを具備したことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02P 7/63 302 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-048195
  • 特開昭64-019997
  • 特開平3-155391

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