特許
J-GLOBAL ID:200903022620266344

ケーブルリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009715
公開番号(公開出願番号):特開平11-209005
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 振動に起因したキャリアとハウジングとの衝突音を軽減すると共に、キャリアの回転に起因したハウジングとの摺動音を軽減する。【解決手段】 固定側部材に固定されるハウジング11と、ハウジング11内に回転自在に取り付けられ回転側部材に連結されるロテータ12と、ロテータ12に支持されると共にロテータ12の外側で回転自由状態となっているキャリア13と、ロテータ12に内端部が収納されロテータ12の回転でハウジング11とキャリア13との間に巻回収納される可撓性フラットケーブル14とを備える。ハウジング11のアッパーカバー17の上部内面17aに近接するように起立する突起部41をキャリア13の最内径部に等間隔で複数設ける。突起部41がアッパーカバー17と近接し、アッパーカバー17と衝突する際のエネルギーが小さく、衝突音を軽減できる。突起部41が複数であって、アッパーカバー17との摺動面積が少ないため、摺動音を軽減できる。
請求項(抜粋):
固定側部材に固定されるハウジングと、このハウジング内に回転自在に取り付けられ回転側部材に連結されるロテータと、このロテータに支持されると共にロテータの外側で回転自由状態となっているキャリアと、前記ロテータに内端部が収納されロテータの回転で前記ハウジングとキャリアとの間に巻回収納される可撓性フラットケーブルとを備え、前記ハウジングの上部内面に近接するように起立する複数の突起部が前記キャリアの最内径部に間隔を有して設けられていることを特徴とするケーブルリール。
IPC (4件):
B65H 75/38 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04 ,  H01R 35/04
FI (4件):
B65H 75/38 X ,  B60R 16/02 675 S ,  B62D 1/04 ,  H01R 35/04 F

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