特許
J-GLOBAL ID:200903022620933227
エンコーダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046352
公開番号(公開出願番号):特開平5-215532
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 スペックルパターンを回転体の所定角度毎に把握しておき、そのデータ記憶値と現在の検出スペックルパターンとの相関をとり、その相関ピークの発生位置から現在の角度値を求めることで、回転体にエンコーダを構成する部材を装着できない場合でも、回転角度を測定できるようにする。【構成】 回転体1の表面にレーザ光2aをレーザ光源2から照射し、レーザ光2aの照射に伴う拡散面に生じるスペックルパターンを検出器4で検出し、検出器4の出力を所定角度毎にデジタル・メモリ6に記憶させ、デジタル・メモリ6に記憶された1回転分の検出スペックルパターン記憶値と現在のスペックルパターンとの間の相関関数を相関器7でとり、この相関器7による相関値のピークが示す位置を現在の角度検出位置にする。
請求項(抜粋):
回転体の表面にレーザ光を照射するレーザ光源と、前記レーザ光の照射に伴う拡散面に生じるスペックルパターンを検出する検出器と、該検出器の出力を所定角度毎に記憶するメモリと、該メモリに記憶された以前の検出スペックルパターン記憶値と現在のスペックルパターンとの間の相関関数をとる相関器とを備え、前記相関器が相関値のピークを示す位置を現在の角度検出位置にすることを特徴とするエンコーダ。
IPC (3件):
G01B 11/26
, G01D 5/26
, G01D 5/38
引用特許:
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