特許
J-GLOBAL ID:200903022621471626

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-079981
公開番号(公開出願番号):特開平6-285391
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】耐震性、信頼性および保守性にすぐれ、軸受寿命を長くできること。【構成】遮蔽床21の上面にモータ架台22を、下面にケーシング20およびガイド筒49を固定する。遮蔽床21にドライブシャフト30を貫通する貫通孔52を設け、この貫通孔52の内面に上部振れ止め53を取り付ける。ドライブシャフト30の上端部には上部振れ止め53に対向してフランジ軸継手31を接続し、下端部に分離胴24を接続する。ドライブシャフト30はフランジ軸継手31、上部シャフト32、フレキシブル継手35および出力軸34を介してモータ駆動装置33に接続し、回転する。上部シャフト32の外側に上下部軸受36,37を設け、下部軸受37に緩衝装置43を設ける。ドライブシャフト30の下部にスリーブ54を設け、このスリーブ54に対向して下部振れ止め55を設ける。
請求項(抜粋):
ケーシング上に設けられたモータ架台と、このモータ架台に取り付けられたモータ駆動装置と、前記ケーシング内に収容され、被処理液が遠心分離される分離胴と、この分離胴を上方から吊設する一方、前記モータ駆動装置の出力側にフレキシブルに接続されたドライブシャフトと、このドライブシャフトを振り子状の回転が可能なように支持する支持装置と、前記ドライブシャフトとモータ架台の間に復元力を与えるばね要素と、油圧ダンパとゴムダンパを直列に組合せて減衰力を与えるダンピング要素を付与する緩衝装置とを設けたことを特徴とする固液分離装置。
IPC (2件):
B04B 9/12 ,  B04B 9/14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-247251
  • 特開平3-068466
  • 特開昭58-114756

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