特許
J-GLOBAL ID:200903022625723158

偏光光源および広角p偏光反射偏光子を備えたヘッドアップディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  水谷 好男 ,  伊坪 公一 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-507942
公開番号(公開出願番号):特表2006-512622
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
ヘッドアップディスプレイは、投影システムと、対象領域を有する窓と、を具備し、反射偏光子が投影システムからの光を見ている領域へ反射するように位置決めされる。投影システムからの光はp偏光であり、多重像または「ゴースト」像を低減または排除するために、鋭角で露光窓面に当たる。鋭角は、露光窓面のブリュースター角に厳密に整合される。反射偏光子は、鋭角を含む広い角度範囲にわたってs偏光より実質的に多くp偏光を反射するように選択される個別の層の屈折率を有する多層積層を具備する。反射偏光子はまた、太陽放射線による車内の加熱を削減するために赤外光を反射することができる。
請求項(抜粋):
見ている位置に情報を表示するためのシステムであって、 対象領域および前記対象領域における少なくとも第1の露光窓面を有し、前記第1の露光窓面が第1の垂直軸に関連している窓部材と、 前記第1の垂直軸に対して鋭角θ1をなす照射軸に沿って前記対象領域に向かって偏光を放射し、前記放射光が実質的にp偏光であり、所定の少なくとも1つの可視波長を含む表示源と、 前記表示源から前記見ている位置まで前記p偏光の少なくとも一部を反射するために、前記対象領域に隣接して配置される反射偏光子と、を具備し、 前記反射偏光子が前記角度θ1を含む入射角の角度範囲にわたって前記所定の少なくとも1つの可視波長で、s偏光の場合よりp偏光の場合の方が高い反射率を有するシステム。
IPC (2件):
G02B 27/01 ,  G02B 5/30
FI (2件):
G02B27/02 A ,  G02B5/30
Fターム (4件):
2H049BA02 ,  2H049BA05 ,  2H049BA43 ,  2H049BC22

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