特許
J-GLOBAL ID:200903022625906953

監視カメラ・システムおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327635
公開番号(公開出願番号):特開平6-153033
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 事件発生後迅速に行動がとれるようにする。【構成】 監視すべき場所の静止画が,撮影タイミング信号が発生するごと(たとえば一定時間ごと)にCCD12により撮影され,その画像データはデータ圧縮回路18によりデータ圧縮されてメモリ20に記憶される。異常検知回路24から異常検知信号が発生すると,メモリ20に蓄えられている最新の適数駒分の圧縮画像データが伝送装置21からISDN等を通して警察,警備会社等に伝送され,そこに再生表示される。異常が発生時点から一定時間ごとに監視場所の静止画が撮影され,その圧縮画像データもまた伝送される。
請求項(抜粋):
監視すべき場所を撮影するように調整されかつ配置された静止画撮影手段,撮影すべき瞬間を表わす撮影タイミング信号を発生する撮影タイミング生成手段,上記撮影タイミング生成手段から与えられる撮影タイミング信号に応答して上記静止画撮影手段に撮影動作を行なわせ,撮影動作により得られる画像データを出力するよう制御する撮影制御手段,上記静止画撮影手段から出力される画像データをデータ圧縮するデータ圧縮処理手段,上記データ圧縮処理手段から得られる圧縮画像データを記憶する記憶手段,圧縮画像データを伝送すべき異常の発生を検知する異常検知手段,および上記異常検知手段から出力される異常検知信号に応答して上記記憶手段に記憶されている最新の所定駒数の圧縮画像データを伝送する伝送手段,を備えた監視カメラ・システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-219090
  • 特開平3-204799
  • 特開平4-288699

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