特許
J-GLOBAL ID:200903022626167674

グラウンドアンカー受圧板及びそれを使用した斜面の緑化方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003216
公開番号(公開出願番号):特開平11-200366
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】地滑り等のおそれのある斜面にアンカー材の緊張力を広範囲にわたって伝達することができしかも自然景観を損なうおそれのないグラウンドアンカー受圧板、植生された植物への通水を確保したグラウンドアンカー受圧板、及び、それらを用いた斜面の緑化方法を提供する。【解決手段】良質地盤に先端部が固定されて良質地盤上の斜面を緊張状態で挿通するアンカー材の緊張力を斜面に伝達するグラウントアンカー受圧板1であって、斜面に当接するように配置されてアンカー材が中心部を挿通する受圧板本体11と、該受圧板本体11の中央部より斜面から突出するように設けられた筒状体131内にコンクリート132が充填され、アンカー材が中心部を挿通する受圧ヘッド13と、該受圧ヘッド13から放射状に斜面から突出するように設けられ前記受圧板本体11に固定された梁14とからなる。
請求項(抜粋):
良質地盤に先端部が固定されて良質地盤上の斜面を緊張状態で挿通するアンカー材の緊張力を斜面に伝達するグラウントアンカー受圧板であって、斜面に当接するように配置されてアンカー材が中心部を挿通する受圧板本体と、該受圧板本体の中央部より斜面から突出するように設けられた筒状体内にコンクリートが充填され、アンカー材が中心部を挿通する受圧ヘッドと、該受圧ヘッドから放射状に斜面から突出するように設けられ前記受圧板本体に固定された梁とからなることを特徴とするグラウンドアンカー受圧板。
IPC (2件):
E02D 5/80 ,  E02D 17/20 106
FI (2件):
E02D 5/80 Z ,  E02D 17/20 106
引用特許:
審査官引用 (2件)

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