特許
J-GLOBAL ID:200903022626599809

部屋間仕切り壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神保 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-295277
公開番号(公開出願番号):特開2002-106093
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【目的】 低価格化が図れるとともに、現場での施工が簡単で且つ解体も容易であると同時に、部屋の借り手による仕切り壁の取り外しを防止できる部屋間仕切り壁構造を提供する。【構成】 この部屋間仕切り壁構造は、複数のパネル3...を並べて配置することにより部屋間を仕切る壁構造である。各パネル3は二つの吊り下げ具2にて吊り下げられる。右側に位置している吊り下げ具2は図上手前側の垂直板にナット5を溶接しており、左側に位置している吊り下げ具2は図上奥側の垂直板にナット5(図には現れていない)を溶接している。従って、二つのボルト6のうち一方は図上奥側から挿入しなけばならず、他方は図上手前側から挿入しなければならない。このため、片方の部屋からだけではパネル3を吊り下げ具2から取り外すことは困難となる。
請求項(抜粋):
複数の板材を並べることにより部屋間を仕切る部屋間仕切り壁構造において、建屋空間の上部側に配置された支持部材と、前記支持部材にて支持され且つ前記板材の上部を固定することで当該板材を吊り下げ支持する吊り下げ具とを有し、前記吊り下げ具は一つの板材について二以上設けられ、そのうちの一つは板材にて仕切られる一方の空間側から板材を固定するように構成され、他の一つは他方の空間側から板材を固定するように構成されたことを特徴とする部屋間仕切り壁構造。
IPC (2件):
E04B 2/82 501 ,  E04B 2/82 511
FI (2件):
E04B 2/82 501 T ,  E04B 2/82 511 F

前のページに戻る