特許
J-GLOBAL ID:200903022627083075
光走査装置用の光入出力制御装置及びこれを用いた光走査装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181184
公開番号(公開出願番号):特開2004-029094
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】リサジュー走査によって光を入出力する光走査装置において、2次元走査の全面にわたって等間隔に近い光入出力を可能とする。【解決手段】光走査装置用の光入出力制御装置であって、光走査部1の2次元走査のX,Y方向の位置信号を入力し、所定領域の全体をX,Y方向に分割した各格子状ブロックに対応するX,Y座標に変換する座標変換回路22と、該変換されたX,Y座標をアドレスに変換したX,Yアドレスに対応する光入出力の目標位置に対する光入出力の実行の未済、済のフラグを読出し又は書込むフラグテーブル24と、上記各格子状ブロック内の中央部に形成された光入出力有効領域のX,Y座標を入力してその内部か否かを判断する領域内/外判定回路25と、上記フラグテーブル24及び領域内/外判定回路25からの出力信号のアンドをとって光入出力のタイミング信号を出力するAND回路26とを備えたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
反射面が形成された可動板を直交する二軸方向に揺動し、上記反射面に入射される光の進行方向を振って所定領域内を2次元走査する光走査部に対し、光源から光を出力し、又は走査対象からの光を入力するタイミングを制御する光走査装置用の光入出力制御装置であって、
上記所定領域の全体をX,Y方向に連続する格子状に分割し、この分割された各格子状ブロックを光出力又は光入力の目標位置とし、上記2次元走査による走査軌跡が上記目標位置に入ったことを検出して、その目標位置にて光出力又は光入力のタイミングを制御することを特徴とする光走査装置用の光入出力制御装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G02B26/10 C
, G02B26/10 A
, G02B26/10 104Z
Fターム (6件):
2H045AB13
, 2H045AB16
, 2H045AB54
, 2H045BA12
, 2H045CA82
, 2H045DA02
引用特許:
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