特許
J-GLOBAL ID:200903022627172108

エンジン用気液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-041960
公開番号(公開出願番号):特開2002-242650
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 遠心分離チャンバのドレン通路に逆流防止手段を設ける必要がなくなるように改良されたエンジン用気液分離装置を提供する。【解決手段】 吸気系へ環流させるブローバイガス中の油分を分離すべく、ブローバイガスに旋回流を発生させるための遠心分離チャンバ(7)を備えたエンジン用気液分離装置を、分離された油分を排出するためのドレン通路(33)が、遠心分離チャンバの底部内周面に対して接線方向に延出しているものとする。これにより、オイル戻し通路側からの吹き返しがあった場合にも、それが旋回流となるので、そのサイクロン作用によって油分が分離され、吸気系環流通路に対する油分の混入が抑制される。
請求項(抜粋):
吸気系へ環流させるブローバイガス中の油分を分離すべく、ブローバイガスに旋回流を発生させるための遠心分離チャンバを備えたエンジン用気液分離装置であって、分離された油分を排出するためのドレン通路を、前記遠心分離チャンバの底部内周面に対して接線方向に延出させたことを特徴とするエンジン用気液分離装置。
IPC (4件):
F01M 13/04 ,  B01D 45/08 ,  B01D 45/12 ,  F01M 13/00
FI (4件):
F01M 13/04 E ,  B01D 45/08 Z ,  B01D 45/12 ,  F01M 13/00 H
Fターム (17件):
3G015AA05 ,  3G015AA07 ,  3G015BD10 ,  3G015BD25 ,  3G015BD28 ,  3G015BE05 ,  3G015BE06 ,  3G015BF05 ,  3G015BF08 ,  3G015CA05 ,  3G015DA01 ,  3G015EA27 ,  4D031AB02 ,  4D031AB05 ,  4D031AC00 ,  4D031AC04 ,  4D031EA01

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