特許
J-GLOBAL ID:200903022629273408
スイッチングレギュレータを備えた装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-128923
公開番号(公開出願番号):特開2004-336874
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】スイッチングレギュレータを備えた装置が、動作状態と休止状態を取り、この2つの状態の消費電力が著しく異なる場合、休止状態のスイッチングレギュレータの効率を上昇させる。【解決手段】スイッチングレギュレータの基準電圧を2つ備え、両方とも出力電圧仕様の精度内であり、装置が休止状態のときスイッチングレギュレータの2つの基準電圧を決められたDuty、周波数でスイッチングさせることにより装置休止状態のスイッチングレギュレータの効率を上昇させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一次巻線、二次巻線、帰還巻線の少なくとも3つの巻線を備えたトランス、
該一次巻線に流れる電流の導通遮断を制御する制御端子を備えた第1のスイッチング素子、
上記第1のスイッチング素子の制御部と入力電源間を接続した起動抵抗、
二次巻線に発生する電圧を平滑整流する平滑整流部、
平滑整流部の出力電圧を所望の値と比較する誤差検出回路、
誤差検出回路の出力を一次側に伝達するオプトカプラ、
帰還巻線の出力電圧は上記第1のスイッチング素子の制御端子のオンタイミングを決定し、
オプトカプラの出力電流が入力され、その電流値に基づき上記第1のスイッチング素子の制御端子のオフタイミングを決定する制御部、
上記制御部に帰還巻線から電流を供給する抵抗、
該抵抗は該オプトカプラの電流出力端に直接、若しくは抵抗を介して接続されている、
上記オプトカプラの一次側電流流入端を上記第1のスイッチング素子の制御端子に接続したスイッチングレギュレータにおいて、
上記誤差検出器において制御される二次側出力の目標電圧を2ヶ有し切り替え可能であり、
それら2ヶの目標電圧は本スイッチングレギュレータが設けられた装置を動作させるに必要な電圧範囲内であり、
本装置が動作中は2ヶの目標電圧のどちらか一方の電圧側を使用し、
本装置が休止中はこれら2ヶの目標電圧を数百Hz〜数kHzで切り替えることを特徴とするスイッチングレギュレータを備えた装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
5H730AA14
, 5H730AS01
, 5H730BB43
, 5H730BB52
, 5H730CC01
, 5H730DD04
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730EE60
, 5H730FD01
, 5H730FF01
, 5H730FF19
, 5H730FG07
, 5H730FV05
, 5H730FV08
, 5H730VV06
, 5H730XC20
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