特許
J-GLOBAL ID:200903022630316951
フィルム送り機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-539372
公開番号(公開出願番号):特表2000-509517
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】本発明のコンパクトなローリングループ式映画投影機は従来のロータに比べて径が大幅に小さいロータを有する。このロータの曲率半径はフィルムの投影位置のフィルムフラットナー要素の曲率半径よりはるかに小さくなるように選択される。ロータの回転軸線は投影機の光学軸の上流でロータとフィールドフラットナーとの間にギャップを維持するように投影機のフィルム入口スプロケットの方向にオフセットされる。コンパクトなロータは「スパイダー」によって上側から回転支持され、投影用ランプはロータの下側に設けられていて、全体がコンパクトになり、ランプ操作の効率も良くなる。
請求項(抜粋):
軸線を中心として回転可能で、この軸線に中心を有する規定曲率半径のロータと、このロータと協働してフィルム通路を規定し、このフィルム通路の一部を形成するフィルム支持表面を有するフィルム支持要素を含むステータ手段と、フィルムを入口位置でフィルム通路に供給するためのフィルム支持要素の上流側手段と、フィルム支持要素の下流側の出口位置でフィルム通路から出てくるフィルムを受ける手段とで構成され、ロータはフィルム通路に供給されたフィルムに形成されるループを受けるためのギャップを有し、このロータは上記軸線を中心として回転してフィルムを入口位置からフィルム通路を通って出口位置へ送り、フィルムの連続した各部分がフィルム支持要素のフィルム支持表面上に乗り且つ一時的に静止状態に維持される、フィルムを固定フィルム支持要素を通って間欠的に送るための機構において、 フィルム支持表面が上記の規定軸線に中心を有する曲率半径を有し、ロータの曲率半径がフィルム支持表面の曲率半径より大幅に小さく、ロータの回転軸線が規定軸線の上流側の点でロータとフィルム支持表面との間に所定の最低ギャップを与えるのに十分な大きさだけフィルム入口位置の方向へ規定軸線からオフセットしていることを特徴とする機構。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B 21/44 A
, G03B 19/18 Z
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