特許
J-GLOBAL ID:200903022630482770

車両用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028007
公開番号(公開出願番号):特開2003-226156
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】 運転者が表示パターンを切換え可能なコンビネーションメータ1において、切換え用の液晶パネルとして非透明状態においては鏡面状態となるミラー液晶パネル30を用いることにより、コスト増大を最小限に抑える。【解決手段】 機械式計器部20と画像式計器部40のどちらか一方が視認されるように切換える液晶パネルとして、非透明状態においては鏡面状態となるミラー液晶パネル30を採用した。これにより、従来のコンビネーションメータにおいて液晶パネルに施していたハーフミラー処理を不要にできると共に、ハーフミラー層を無くしたことにより、機械式計器部20を視認可能とするための照明用光源の照度を従来のコンビネーションメータにおける該光源の照度より低くする、すなわち光源数を減らす、あるいは安価な低輝度光源に変更することができるので、コンビネーションメータ1のコスト増大を抑えることができる。
請求項(抜粋):
車両の車室内の視認方向に向けて位置する表示面を備えた第1表示装置と、前記第1表示装置の表示面に対向するように前記視認方向に交叉して配設した液晶パネルと、前記液晶パネルに対向して位置する表示面を備えた第2表示装置と、前記液晶パネルを透明状態あるいは非透明状態に切換える切換え手段とを備える車両用表示装置において、前記液晶パネルは非透明状態にあるときは鏡面状態となるミラー液晶パネルであり、前記ミラー液晶パネルが透明状態の時は前記第1表示装置が視認され、前記ミラー液晶パネルが鏡面状態の時は前記第2表示装置が視認されることを特徴とする車両用表示装置。
IPC (3件):
B60K 35/00 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/64 521
FI (3件):
B60K 35/00 Z ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/64 521 B
Fターム (15件):
2H088EA20 ,  2H088EA23 ,  2H088EA33 ,  2H088HA21 ,  2H088HA28 ,  2H088MA04 ,  2H088MA16 ,  3D044BA03 ,  3D044BA14 ,  3D044BA27 ,  3D044BB01 ,  3D044BC13 ,  3D044BD02 ,  3D044BD05 ,  3D044BD13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動車のための表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-247922   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-137208   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特公平7-005036
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