特許
J-GLOBAL ID:200903022632579453

光学ピックアップ装置及び立上げミラーの取り付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207257
公開番号(公開出願番号):特開2003-022544
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 光学ベースに対する立上げミラーの取り付け位置精度を向上させた光学ピックアップ装置を提供する。【解決手段】 立上げミラー(MIR’)は、半導体レーザ(LD’)から出射されたレーザ光をその反射面で反射して対物レンズ(OL’)によって光ディスク(Disc)の信号記録面に集光させ、この信号記録面からの戻り光をその反射面で反射して光検出器(PD)で検出させる。立上げミラーはその反射面の立上げ角(θ’)が光学ピックアップ装置の下面に対して45°より小さくなるように配置されている。光学ベース(OB)は、その下面側に立上げミラーを保持可能な開口(OB-1)を有すると共に、この開口内で立上げミラーをその反射面が光学ベースの下面に対して斜めになるようにして立上げミラーの反射面の一部を支持する支持部SUPを有し、しかも立上げミラーの90°のコーナ部に対応する領域に切り欠き部(OB-2)を設けた。
請求項(抜粋):
半導体レーザから出射されたレーザ光を略三角プリズム状の立上げミラーの反射面で反射して対物レンズによって光ディスクの信号記録面に集光し、該信号記録面からの戻り光を前記立上げミラーの反射面で反射して光検出器で検出する光学ピックアップ装置であって、前記半導体レーザ、前記立上げミラー、前記対物レンズ、前記光検出器を光学ベースに組み込んで成る光学ピックアップ装置において、前記光学ベースは、その下面側に前記立上げミラーを保持可能な開口を有すると共に、該開口内で前記立上げミラーをその反射面が前記光学ベースの下面に対して斜めになるようにして前記立上げミラーの反射面の一部を支持する支持部を有し、しかも前記立上げミラーの90°のコーナ部に対応する領域に切り欠き部を設けたことを特徴とする光学ピックアップ装置。
IPC (3件):
G11B 7/08 ,  G11B 7/135 ,  G11B 7/22
FI (3件):
G11B 7/08 Z ,  G11B 7/135 A ,  G11B 7/22
Fターム (10件):
5D117AA02 ,  5D117HH05 ,  5D117HH11 ,  5D117KK20 ,  5D117KK23 ,  5D119AA02 ,  5D119BA01 ,  5D119JA57 ,  5D119JC05 ,  5D119NA05

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