特許
J-GLOBAL ID:200903022633042607

光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282514
公開番号(公開出願番号):特開平7-134869
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 CLV型の光ディスクの場合でも同期パターンをデータ中の最大反転間隔と区別して容易に検出する。【構成】 データの1ビット間隔をTとし、同期マークのトラック方向の長さをnTとし、同期マークを読み取って検出するときに生ずる検出誤差をαTとし、データについてのマークの最大反転間隔をmTとすると、(n-α)T>mT及びmT×(n+α)/n<nTの2式を満たすようにnを設定する。【効果】 ディスクの回転数の変化を考慮して同期マークの長さを設定することができ、CLV型の光ディスクの場合でも単一マークからなる同期パターンをデータ中の最大反転間隔と正確に区別して検出することができる。
請求項(抜粋):
サンプルドサーボ方式の記録フォーマットを有し同期検出のための同期マークを含むプリフォーマットされたサーボフィールドとデータを記録するためのデータフィールドとを各トラックに備えた光ディスクであって、前記データの1ビット間隔をTとし、前記同期マークのトラック方向の長さをnT(nは整数)とし、前記同期マークを読み取って検出するときに生ずる検出誤差をαTとし、前記データについてのマークの最大反転間隔をmT(mは整数)とすると、(n-α)T>mT ただし、α≧2mT×(n+α)/n<nTの2式を満たすように整数nを設定することを特徴とする光ディスク。
IPC (3件):
G11B 20/10 351 ,  G11B 7/007 ,  G11B 7/24 561

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