特許
J-GLOBAL ID:200903022633573920
ノズルの固定構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122553
公開番号(公開出願番号):特開平6-335888
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 ノズルシャフトに対するノズルの追従性向上を図ることによって、ノズルの回転ズレを効果的に防止する。【構成】 ノズルシャフト12の下端部に、負圧供給路18と連通する挿入通路20を備えたハウジング部材14を圧入し、この挿入通路20にノズル16を着脱自在に挿着するようにした。そして、ハウジング部材14の挿入通路20の壁面に、その周方向に亘って第1リング保持用溝部26を形成するとともに、この第1リング保持用溝部26内にゴム材料からなるOリング30を配設し、挿入通路20にノズル16を挿着した状態で、ノズルシャフト12の負圧供給路18と第1リング保持用溝部26とがフランジ22とノズル16との密接部分における隙間を介して連通すように構成した。
請求項(抜粋):
実装機のヘッドユニットに回転可能に設けられ、その内部に負圧供給路を備えたノズルシャフトの下端部に、チップ部品吸着用のノズルが着脱自在に取り付けられた構造において、上記ノズルシャフトの下端部に、上記負圧供給路と連通する挿入通路を備えたノズル装着部が設けられ、この挿入通路に上記ノズルを挿着するようにし、上記ノズル装着部の挿入通路の壁面に、その周方向に亘って溝部を形成するとともに、この溝部内に弾性材料からなるリング部材を配設し、上記挿入通路にノズルを挿着した状態で、上記ノズルの上部周面とリング部材とが密接し、かつ上記ノズルシャフトの負圧供給路と上記溝部とが連通するように構成したことを特徴とするノズルの固定構造。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-241100
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特開平2-232999
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特開昭64-020991
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特開平4-107999
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特開平4-107955
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