特許
J-GLOBAL ID:200903022634442803

掛け留め機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038263
公開番号(公開出願番号):特開2000-242180
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】被吊持物に対する金属製線状部材の留め付けが容易でありかつ被吊持物が線状部材から外れにくい掛け留め機構を提供すること。【解決手段】本発明は、金属製の線状部材(12)を、これを介して吊持される被吊持物(10)に掛け止めるための機構であって、フック状に折り曲げられた先端部分(40)を有する線状部材の端部(20)と、被吊持物に設けられた、一対の開口部(24,26)およびこれらの間のエッジ部(28)を規定する枠(22)とを含む。枠の一方の開口部(24)は線状部材の端部の挿通を許し、他方の開口部(26)は挿通後の端部の先端部分の貫通を許し、また、エッジ部(28)は貫通後の先端部分とこれに連なる基部分との間において線状部材に接触可能である。
請求項(抜粋):
金属製の線状部材を該線状部材を介して吊持される被吊持物に掛け止めるための機構であって、フック状に折り曲げられた先端部分を有する前記線状部材の端部と、前記被吊持物に設けられた、一対の開口部およびこれらの間のエッジ部を規定する枠とを含み、前記枠の一方の開口部が前記線状部材の端部の挿通を許し、他方の開口部が前記挿通後の端部の先端部分の貫通を許し、また、前記エッジ部が前記貫通後の先端部分とこれに連なる基部分との間において前記線状部材に接触し得る、掛け留め機構。
IPC (2件):
G09F 7/18 ,  F16B 45/00
FI (2件):
G09F 7/18 N ,  F16B 45/00 H
Fターム (4件):
3J038AA01 ,  3J038BA12 ,  3J038BA22 ,  3J038BB05

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