特許
J-GLOBAL ID:200903022637306439
スパイラル型気液接触膜モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-210137
公開番号(公開出願番号):特開2002-018248
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 気体側流路に発生した凝縮水を円滑に排出することにより、生成される気体溶解液の濃度を一定に保つことができるスパイラル型気液接触膜モジュールを提供することである。【解決手段】 スパイラル型気液接触膜エレメント10の外周部に溝構造スペーサ50が巻き付けられる。溝構造スペーサ50は、平行に配列された複数の縦糸51と縦糸51に直交するように配列された複数の横糸52とにより構成される。溝構造スペーサ50は、スパイラル型気液接触膜エレメント10の軸方向に対して垂直方向に溝部53が延びるようにスパイラル型気液接触膜エレメント10の外周部に巻き付けられる。
請求項(抜粋):
透過性膜と流路材とを重ねて有孔中空管の外周面にスパイラル状に巻回することにより形成されたスパイラル型気液接触膜エレメントが容器内に収容されてなるスパイラル型気液接触膜モジュールであって、前記容器の外周部に気体出口が設けられ、前記スパイラル型気液接触膜エレメントの気体側流路が前記気体出口に連通し、前記スパイラル型気液接触膜エレメントの外周部に外周部流路材が巻き付けられたことを特徴とする気液接触膜モジュール。
IPC (4件):
B01F 1/00
, B01D 19/00
, B01D 63/10
, B01D 71/32
FI (4件):
B01F 1/00 A
, B01D 19/00 H
, B01D 63/10
, B01D 71/32
Fターム (19件):
4D006GA32
, 4D006GA35
, 4D006HA62
, 4D006JA01A
, 4D006JA18A
, 4D006MA03
, 4D006MB10
, 4D006MC79
, 4D006PB64
, 4D006PC01
, 4D006PC02
, 4D006PC03
, 4D006PC41
, 4D006PC80
, 4D011AA08
, 4D011AC06
, 4G035AA01
, 4G035AB28
, 4G035AE17
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