特許
J-GLOBAL ID:200903022639308030

現像剤量検知装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293967
公開番号(公開出願番号):特開平11-133719
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【目的】 現像剤残量を常に正確に検知することができる現像剤量検知装置を提供すること。【構成】 トナー容器(現像剤収容部)3内のトナー(現像剤)の表面位置の移動にフロート(現像剤量位置検知部材)11を追従させ、このフロート11の位置を検出することによってトナー残量を検出する現像剤量検知装置において、トナー容器3内のトナー残量が所定値以下に減少すると撹拌部材4がフロート11に接触して回転することによって該フロート11を押し戻すよう構成する。本発明によれば、フロート11がトナー中に埋没する可能性があるような場合であっても、撹拌部材4がフロート11に接触して回転することによって該フロート11を押し戻すため、フロート11がトナー中へ埋没することがなく、その後、撹拌部材4とフロート11との接触が解除されるとフロート11はトナーの上部表面に降下してトナー表面を捕らえるため、トナー残量が少なくなってもそのトナー残量を正確に検知することができる。
請求項(抜粋):
現像手段の現像剤収容部内に収容された現像剤の上部表面近傍に現像剤量位置検知部材を配設し、現像剤の消費に伴う現像剤収容部内の現像剤の上部表面位置の移動に前記現像剤量位置検知部材を追従させ、この現像剤量位置検知部材の位置を検出することによって現像剤残量を検出する現像剤量検知装置において、前記現像手段の現像剤収容部内の現像剤残量が所定値以下に減少すると前記撹拌部材が前記現像剤位置検知部材に接触して回転することによって該現像剤位置検知部材を押し戻すよう構成したことを特徴とする現像剤量検知装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 110
FI (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 110

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