特許
J-GLOBAL ID:200903022640560281

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065960
公開番号(公開出願番号):特開平5-267580
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 自動的に電流制限動作を行う過電流制限回路を備えたIGBTなどのスイッチング部を有する半導体装置において、電流制限動作時にスイッチング部を駆動するゲート駆動信号自体を制御することにより、電流制限動作の原因となっている過電流状態を解除すると共に、過電流状態であることを知らせるアラーム信号を発信可能とする。【構成】 スイッチング部1の入力端子Pgの電圧を、判定回路3のコンパレータ31により判断し、電流制限回路20が稼働したことによるスイッチング部1の入力インピーダンスの変化から過電流が流れる状態にあることを判断する。その結果に基づき、制御部4において入力信号をオンからオフに切り換え、スイッチング部1をオフとすると共に、アラーム信号を発信する。
請求項(抜粋):
ゲート駆動部から印加されるゲート電圧に基づき制御される絶縁ゲート型スイッチング素子と、この絶縁ゲート型スイッチング素子を流れる電流を制限可能な電流制限回路とを備えたスイッチング部を有する半導体装置において、前記電源制限回路の作動状態を判断する判定部と、この判定部における判断結果に基づき前記ゲート駆動部への入力信号を制御可能な制御部とを有することを特徴とする半導体装置。
IPC (3件):
H01L 27/04 ,  H03K 17/08 ,  H03K 17/56
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-224333
  • 特開平4-224333
  • 特開平2-130951
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