特許

J-GLOBAL ID：200903022640675020

情報処理装置

発明者： 木村 実 ,  冨崎 彰 ,  今泉 康和 ,  女屋 仁 ,  徳永 裕昭
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-074217
公開番号（公開出願番号）：特開平5-282063
出願日： 1992年03月30日
公開日（公表日）： 1993年10月29日
要約：

【要約】【目的】 共通の操作スイッチの操作によりメイン電源の投入/切断、及びサスペンド/レジューム動作を行わせることができる情報処理装置を得る。【構成】 パワーセーブ制御部28はサスペンド動作とレジューム動作を制御する。端子23からは、本体に開閉可能に取り付けられた画面パネルの開閉の状態に応じたパネル開閉信号が入力される。スイッチ制御部22は、サブ電源24により常時バックアップされ、装置の通常動作中に本体外部の操作スイッチが操作されると、画面パネルが開状態の場合にはパワーセーブ制御部28にサスペンド動作を指示する一方、画面パネルが閉状態の場合にはメイン電源26にオフを指示する。また、メイン電源26オフ時に操作スイッチが操作されると画面パネルの開を条件としてメイン電源26にオンを指示し、装置がサスペンド状態で操作スイッチが操作されると画面パネル開を条件にパワーセーブ制御部28にレジューム動作を指示する。

請求項（抜粋）：

所定の動作を一時停止状態にするサスペンド動作及びこれを元の状態に復帰させるレジューム動作を制御する状態制御部と、本体部に開閉可能に取り付けられ各種情報を表示する画面パネルと、装置本体各部への主電力を供給するメイン電源回路とを有する情報処理装置であって、外部より操作可能な操作スイッチと、前記画面パネルの開閉状態を検知する検知手段と、装置の通常動作状態において前記操作スイッチが操作された際、前記検知手段により前記画面パネルの開状態が検知されているときは、前記操作スイッチからの信号に応答して前記状態制御部にサスペンド動作を指示するとともに、前記検知手段により前記画面パネルの閉状態が検知されているときは、前記操作スイッチからの信号に応答して前記メイン電源回路に対してオフを指示する指示手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。