特許
J-GLOBAL ID:200903022640844018

芳香族ポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172903
公開番号(公開出願番号):特開平7-025994
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 透明性に優れた非晶性ポリエステルを溶融重合により製造する。【構成】 本発明は、イソフタル酸ジフェニル、ハイドロキノン及びビスフェノールAを特定割合で、触媒及び[ただし、R6 〜R11はそれぞれ独立に水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表す。]で表される化合物の存在下重合温度300〜400°Cで加熱溶融重縮合せしめ、固有粘度(フェノール/テトラクロルエタン混合溶媒(重量比60/40)中、35°C)0.3〜1.0のポリマーを得ることを特徴とする非晶性芳香族ポリエステルの製造方法である。
請求項(抜粋):
(A)イソフタル酸エステルを主とするジカルボン酸エステル、(B)ハイドロキノン及び【化1】[ただし、R1 〜R4 はそれぞれ独立に水素原子あるいは炭素数1〜6のアルキル基、R5 は炭素数1〜10の炭化水素基を表す。]で表される化合物を、成分(B)と成分(C)のモル比(B/C)が50/50〜80/20、成分(B)と成分(C)の合計量が成分(A)に対して95〜120モル%の範囲とし、これらを触媒及び【化2】[ただし、R6 〜R11はそれぞれ独立に水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基を表す。]で表される化合物の存在下、重合温度300〜400°Cで加熱溶融重縮合せしめ、固有粘度(フェノール/テトラクロルエタン混合溶媒(重量比60/40)中、35°C)0.3〜1.0のポリマーを得ることを特徴とする非晶性芳香族ポリエステルの製造方法。
IPC (2件):
C08G 63/133 NNP ,  C08G 63/78 NMR
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-149231

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