特許
J-GLOBAL ID:200903022641455147

テレビ会議装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328121
公開番号(公開出願番号):特開平7-184182
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 映像信号の遅延量に合わせて音声信号の遅延量を変化させることにより、画質や画像の変化に対して常に映像と音声を合わせること。【構成】 こま落し演算部18は可変長復号化部4から得たTRからこま落し量を演算し、平均値演算部19がnフレームのこま落し量の平均値を演算し、遅延量演算部20はこのこま落とし量の平均値に基づいて遅延量を算出し、これをカウンタ部12にセットする。このため、音声遅延部11による音声信号の遅延時間は前記カウンタ部12にセットされた遅延量によって変化し、こま落し量が多い、即ち受信映像信号の遅延が大きい場合は音声信号の遅延時間を長くし、逆にこま落し量が少ない、即ち、受信映像信号の遅延が小さい場合は音声信号の遅延時間を短くするため、受信映像信号の遅延量に合わせて受信音声信号の遅延時間を変化させることができ、映像と音声の出力タイミングを常に合わせることができる。
請求項(抜粋):
伝送線路上の多重化された映像信号と音声信号を受信して両信号を分離した後、分離した各信号に受信処理を行うテレビ会議装置において、受信した映像信号の遅延量を検出する検出手段と、この検出手段によって検出された遅延量に対応して前記音声信号の遅延時間を変化させる遅延手段とを具備したことを特徴としたテレビ会議装置。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  H04N 7/30 ,  H04N 7/18

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