特許

J-GLOBAL ID：200903022641604444

光学ガラス素子の成形方法および成形装置

発明者： 山道 伸浩 ,  中川 伸行 ,  松本 鋼清
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-251265
公開番号（公開出願番号）：特開2001-080924
出願日： 1999年09月06日
公開日（公表日）： 2001年03月27日
要約：

【要約】【課題】 ガラス素材の重量差、形状差、置き方などの差から起こる成形品(光学ガラス素子)の形状バラツキを抑制でき、従来の成形方法よりも良好な成形品が得られる光学ガラス素子の成形方法および成形装置を提供する。【解決手段】 ガラス素材を加熱、軟化させ、成形型によりプレス成形する光学ガラス素子の成形方法において、成形された光学ガラス素子の厚さを設定値にするために、冷却過程でのプレス工程にて、型の温度と軸位置とを、プレス圧力を決定する条件として、型に加えるプレス圧力を制御することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

ガラス素材を加熱、軟化させ、成形型によりプレス成形する光学ガラス素子の成形方法において、成形された光学ガラス素子の厚さを設定値にするために、冷却過程でのプレス工程にて、型の温度と軸位置とを、プレス圧力を決定する条件として、型に加えるプレス圧力を制御することを特徴とする光学ガラス素子の成形方法。

IPC (3件)：

C03B 11/00 ,  C03B 11/08 ,  C03B 11/12

FI (4件)：

C03B 11/00 A ,  C03B 11/00 E ,  C03B 11/08 ,  C03B 11/12