特許
J-GLOBAL ID:200903022644419451
正孔輸送材料およびその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121026
公開番号(公開出願番号):特開平8-314169
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】下記一般式[1]で示される正孔輸送材料。[Aは下記一般式[2]で示されるジアミン誘導体残基、Bは下記一般式[3]で示される残基を表す。nは1以上5000以下の整数である。][R1〜R10は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、チオアルコキシ基、シアノ基、アミノ基、水酸基、メルカプト基、アリールオキシ基、アリールチオ基、芳香族環基、複素環基等を表す。Xは、酸素原子、硫黄原子、セレン原子を表す。Y、Zは、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、芳香族環基、複素環基を表す。]【効果】従来に比べて高発光効率、高輝度であり、長寿命の有機EL素子、および感度、正孔輸送特性、初期表面電位、暗減衰率等の電子写真特性に優れ、繰り返し使用に対する疲労も少ない電子写真感光体を得ることができる。
請求項(抜粋):
下記一般式[1]で示される正孔輸送材料。一般式[1]【化1】[式中、Aは下記一般式[2]で示されるジアミン誘導体残基、Bは下記一般式[3]で示される結合基をそれぞれ表す。nは1以上5000以下の整数である。]一般式[2]【化2】[式中、R1〜R10は、水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアルコキシ基、置換もしくは未置換のチオアルコキシ基、シアノ基、アミノ基、モノまたはジ置換アミノ基、水酸基、メルカプト基、置換もしくは未置換のアリールオキシ基、置換もしくは未置換のアリールチオ基、置換もしくは未置換の芳香族環基、置換もしくは未置換の複素環基を表す(隣接した置換基同士で置換もしくは未置換の脂肪族環、置換もしくは未置換の芳香族環、置換もしくは未置換の複素環を形成しても良い。)。Xは、酸素原子、硫黄原子、セレン原子を表す。]一般式[3]【化3】[式中、Y、Zは、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換の芳香族環基、置換もしくは未置換の複素環基を表す。また、XとYで置換もしくは未置換の脂肪族環、置換もしくは未置換の芳香族環、置換もしくは未置換の複素環を形成しても良い。]
IPC (5件):
G03G 5/06 319
, C07C211/54
, C07C211/56
, C07C217/90
, C07C323/37
FI (5件):
G03G 5/06 319
, C07C211/54
, C07C211/56
, C07C217/90
, C07C323/37
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