特許
J-GLOBAL ID:200903022644712264

音量調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157407
公開番号(公開出願番号):特開2003-347869
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 音量等設定値を記憶し制御するSTBと、スピーカー内蔵のディスプレィの2装置から成る、DTVシステムに於いて、両者の組み合わせを変更した直後の電源投入時には、最適な音量が不明な為、過大な音量を出力してしまう恐れがあり、これを回避する。【解決手段】 ・STBとディスプレィの双方にて音量設定値を記憶しておき、電源投入等の起動時には、双方が記憶している音量設定値を比較し、異なれば小さめの音量にて再生するか、小さめな音量から徐々に大きくして行き、ユーザーが音量調整をする時間的ゆとりを与える。・互いの接続が新規か否かの判断を行い、新規組み合わせ時は小さめの音量にて再生する。
請求項(抜粋):
スピーカーが配置された音声再生部と、音声信号を供給する信号発生部とが分離可能なAVシステムにであって、再生する音声の音量を決定するための音量決定手段と、音量決定手段の決定した音量設定値に従って再生する音声の音量を調整するための音量調整手段と、を信号発生部或いは音声再生部の少なくとも一方に備え、音量決定手段が決定した音量設定値を記憶する第1と第2の音量設定値記憶手段を信号発生部と音声再生部の双方に備え、音量決定手段は電源投入等の起動時に第1と第2の音量設定値記憶手段が記憶している音量設定値を比較し、両者の記憶している値が一致した場合にはその記憶している値を音量設定値とし、両者の記憶している値が異なる場合には小さい方の記憶値を音量設定値とする事を特徴とした、AVシステム。
IPC (3件):
H03G 3/02 ,  H03G 1/00 ,  H04R 3/00 101
FI (3件):
H03G 3/02 Z ,  H03G 1/00 A ,  H04R 3/00 101 Z
Fターム (11件):
5D020AA01 ,  5J100AA08 ,  5J100BA10 ,  5J100BC06 ,  5J100CA29 ,  5J100CA30 ,  5J100DA06 ,  5J100EA02 ,  5J100FA04 ,  5J100FA05 ,  5J100GA11

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