特許
J-GLOBAL ID:200903022645744585

筒内噴射型火花点火式内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115780
公開番号(公開出願番号):特開平8-312404
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 空燃比フィードバック制御における、空燃比のオーバシュートによるトルク変動の防止と、過渡運転時における制御安定性とを両立させた筒内噴射型火花点火式内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。【構成】 リーン側オープンループ制御からストイキオフィードバック制御に切り換わったり、ストイキオフィードバック制御中に加減速が行われた場合、ECU70は、大きな過渡時積分ゲインを用いて空燃比フィードバック制御を行い、燃料噴射弁4から噴射される燃料を早い速度で増量あるいは減量させる。ECU70は、O2 センサ40の出力信号が所定回数反転した後、所定時間経過するまで過渡時積分ゲインを用い、しかる後、小さな定常時積分ゲインを用いて空燃比フィードバック制御を行い、燃料噴射量が緩やかに増減されるようにする。
請求項(抜粋):
理論空燃比に基づくストイキオフィードバック制御と、希薄空燃比に基づくリーン側オープンループ制御とを行う筒内噴射型火花点火式内燃機関の燃料噴射制御装置において、上記内燃機関の加減速状態を検出する加減速状態検出手段と、ストイキオフィードバック制御下において、上記加減速状態検出手段により上記内燃機関が加減速状態にあることが検出されると、当該ストイキオフィードバック制御に用いられる制御ゲインを所定期間に亘って変更する制御ゲイン変更手段とを備えたことを特徴とする筒内噴射型火花点火式内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/02 325 ,  F02B 23/10 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/10 305 ,  F02D 41/12 305 ,  F02D 41/14 310
FI (6件):
F02D 41/02 325 A ,  F02B 23/10 Z ,  F02D 41/04 305 B ,  F02D 41/10 305 ,  F02D 41/12 305 ,  F02D 41/14 310 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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