特許
J-GLOBAL ID:200903022647432882

遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044872
公開番号(公開出願番号):特開平11-250780
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 投入抵抗接点の投入時に発生する横荷重を低減し、組立作業の簡略化を可能とした、信頼性の高い遮断器を提供する。【解決手段】 可動側電極6の先端部には、この可動側電極6よりも小型で、可動側電極の動作軸方向に対して一定の範囲で角度の変更が可能な接触部(第3の電極)5が、可動側電極の動作軸方向に摺動可能に取り付けられている。一方、前記可動側電極6と対向する位置には、導体1と支え3により支持されたロッド2を介して、固定側電極4が配設されている。そして、この固定側電極4の先端の平坦面に、前記可動側電極6の先端部に摺動可能に配設された接触部5が接触し、この平坦面の形状に追随して動作・摺動するように構成されている。なお、固定側電極4及び可動側電極6の先端部の形状は、平坦に構成されている。
請求項(抜粋):
遮断器の主接点に並列に接続された投入抵抗接点が、互いに対向配置された第1の電極及び第2の電極から構成され、前記第1及び第2の電極が相対的に動作することにより、前記投入抵抗接点が開閉される遮断器において、前記第1及び第2の電極のいずれか一方の先端部に、その電極の動作軸方向に摺動可能な第3の電極が取り付けられていることを特徴とする遮断器。
IPC (2件):
H01H 33/59 ,  H01H 31/32
FI (2件):
H01H 33/59 B ,  H01H 31/32 A

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