特許
J-GLOBAL ID:200903022647901998

システム間ハンドオーバ方式及び携帯端末及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 溝井 章司 ,  竹内 三明 ,  山地 博人 ,  小原 寿美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157242
公開番号(公開出願番号):特開2004-363730
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】複数の通信システムで通信可能であり、同時に複数の呼と通信中の携帯機が、携帯機のユーザが希望する呼を優先的にハンドオーバさせる。【解決手段】ネットワークが管理する携帯機の情報を格納したデータベースに事前に、あるいは、通信開始時にシステム間ハンドオーバする際に継続する呼の優先順位を登録する、あるいは、システム間ハンドオーバする際に、携帯機のユーザに優先順位を選択させネットワークに通知することで、ネットワーク側に継続したい呼の優先順位を認識させ、ユーザが希望する呼を優先的にハンドオーバさせることが可能となる。また、携帯機に優先順位を設定しておく、あるいは、ハンドオーバする際に、ユーザに優先順位を選択させることにより、優先順位に従って継続不可能な呼を切断する。継続可能な呼だけを通信中の状態で残すことにより、ユーザが希望する呼を優先的にハンドオーバさせる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
異なる複数の無線通信システム間で、通信中の携帯端末をハンドオーバさせるシステム間ハンドオーバ方式において、 上記複数の無線通信システムからアクセス可能であり、上記携帯端末が接続可能な無線通信システムを特定する接続可能無線通信システムと、上記携帯端末が優先して接続させる呼の種類の順番を特定する優先順位とを格納するデータベースを備え、 上記複数の無線通信システムそれぞれは、上記データベースに格納された接続可能無線通信システムと優先順位とに基づいて、ハンドオーバさせる他の無線通信システムと、上記携帯端末が通信中の複数の呼から接続させる呼とを選択し、通信中の複数の呼のうち選択した呼を上記携帯端末に接続させることを特徴とするシステム間ハンドオーバ方式。
IPC (2件):
H04Q7/22 ,  H04Q7/28
FI (2件):
H04Q7/04 K ,  H04B7/26 108B
Fターム (9件):
5K067EE02 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ20 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (3件)

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