特許
J-GLOBAL ID:200903022648856090

自吸式ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075219
公開番号(公開出願番号):特開2000-274388
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 従来の自吸式ポンプは、再自吸に必要な水量を残す補水容積を確保するため、非自吸式ポンプと比べサイズが大きくなる課題があった。また、吸込口または吐出口に弁を設ける構造のものや吸込ケーシング内の水と通気管からの空気の両方がポンプに吸込まれるように構成するものは、風呂水の追い焚き用循環ポンプ等の循環水中に異物が有る場合は弁等に異物(髪毛等)が詰る場合があり、清水での使用が一般的であり、構造が複雑となる課題があった。【解決手段】 ポンプの停止時に前記ポンプを通過する水の流れを検出する流体流れ検出手段と、前記流体流れ検出手段の検出信号により前記ポンプの運転を行う制御回路15を設け、運転によって前記ポンプのサイホンブレイクが起こる水位を高めるようにした自吸式ポンプとし、補水容積が小さく、信頼性の高い小型自吸式ポンプを実現する。
請求項(抜粋):
ポンプの停止中に前記ポンプを通過する流体の流れを検出する流体流れ検出手段と、前記流体流れ検出手段の検出信号により前記ポンプの運転を行う制御手段を設け、前記ポンプの運転によって前記ポンプのサイホンブレイクが起こる水位を高めるようにしたことを特徴とする自吸式ポンプ。
IPC (2件):
F04D 9/02 101 ,  F04D 15/00
FI (2件):
F04D 9/02 101 F ,  F04D 15/00 L
Fターム (16件):
3H020AA01 ,  3H020AA07 ,  3H020BA03 ,  3H020BA11 ,  3H020BA18 ,  3H020BA21 ,  3H020CA00 ,  3H020CA04 ,  3H020CA05 ,  3H020CA08 ,  3H020DA01 ,  3H020DA03 ,  3H020DA28 ,  3H020EA01 ,  3H020EA09 ,  3H020EA12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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